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TRES TAX NEWS  8月号 VOL.110

TRES TAX NEWS  8月号 VOL.110

TRES TAX

コロナの話題がまだ続きますが、感染者数が最高記録を更新するなか今年も夏本番の季節になりました。今月は二転三転で旅行などの外出を取りやめた方も多いことと思います。

いろいろと忙しくなり旅行どころではないかも知れませんがそろそろ気分転換を図りたいところです。

そのようなことから今年は夏季休暇があってもなくてもどっちでも変わらないくらいではないでしょうか。

ということで経済活動が思うように進まず、苦戦を強いられていきますがここはじっくりと耐えていくしかありません。持久戦も覚悟で夏バテにならぬように体力を培っていきたいと思います。

皆さまもご自愛ください。


TOPICS

今年はコロナ騒動から国民に対する一律10万円の給付金に始まり、個人事業主やフリーランス、小規模事業者への支援金、休業や時間短縮の要請に対する協力金と助成金のオンパレードになっております。

次は家賃補助の給付金の最中となっていくところですが、これらの補助金もあり今のところは確かに資金に余裕がない小規模事業者でも、何とか持ちこたえられている方が多いのではないでしょうか。

異例の支援が続いていますが、本来の事業計画に基づく助成金のラインナップも意外と充実しています。日本商工会議所や東京都中小企業振興公社などが担う売上確保のための販路開拓資金の助成では、小規模事業者持続か補助金としてホームページや看板、チラシの作成の補助をしています。

コロナ関係でのテレワーク推進やテイクアウト事業の発足などの助成金もありますが、これらは積極的に事業展開をしていくための支援策という位置づけとなるものです。そのためには当然ですが事業計画が必要となり、その計画に従った申請により認められれば一部の助成金を受け取ることができるというものです。

特に小規模事業者ではこれまでホームページの作成も出来ていない状況が一般的でありましたので、まずはIT化の第一歩として助成金を活用したホームページ制作を展開してみることが良いのではないでしょうか。

その先にはテレワークや、リモートでの業務、テレビ電話での会議など業務効率化とコロナ対策との接点となるIT活用へとつなげていくことが必然と求められることになるでしょう。

逆境こそ次の世界へのヒントの場となることかも知れません。


田代哲平の総合型地域スポーツクラブ支援
(地域スポーツ振興)ブログ


ゴルフは計画通りスタートを切ることができました。
やはりスポーツはやり始めるとその前後での練習などを含めて完全にモードに入ることになり相当時間を費やします。

またいくら仕事を終えてからや場合によっては早朝に練習をしたとしてもなかなか結果を出すことが出来ないのもスポーツであり、この難しさが何とも言い難いのでしょう。

ということで、久しぶりのコースでもやはり思うようにはプレーすることが出来ませんでした。これも練習あるのみです。

ところで、スポーツを通した人との交流が目的でありましたが、初回からさまざまな職種の方と名刺を交わすことが出来たため、その点では成果があったと言わざるを得ません。スポーツを通した交流は異業種の方と情報交換が出来ることが何よりも貴重であります。

今月も友人とのラウンドを予定しており、9月には第二回目の参戦があるので良いスタートが切れたと思います。税理士会の小石川支部でもお誘いを受けていたので参加していこうと思います。

もう一つのフットサルも良い運動につながるスポーツであるため、軌道に乗せて別の交流もつくり上げられるとさらに良い状況が生まれるので、計画を進めていきます。

あとはその延長でサッカーもあればどれほどの交流か計り知れないくらいであることと感じます。


税理士コラム

これから順次、この半年間のコロナ禍を通り過ぎた決算を迎えていくようになります。来月の申告あたりからその影響が会社ごとに明らかになってくることでしょう。まずは補助金、給付金などもありそこまで深刻な決算とはならないところが多いのではないかと思います。

しかしながら来年の3月決算の会社はこの後の半年間の未知なる影響も孕み、予断を許さない状況ですが、今のところはそれほど大きな影響なく推移しているところが多いです。

さまざまなイベント、活動が自粛されていることはきっと大きな影響を後々与えてくることでしょう。人と会って話をしてみて、後に仕事につながる経験は多いです。このような自粛期間の影響がマイナスに及ぼすことは間違いないことだと言わざるを得ません。

第二波、第三波は想定内でありますで、そのような禍のなかでどのような経済活動を通して社会とつながっていくことかが大事なテーマであります。

小規模企業者においてはもともと社長個人のマンパワーに依存していることから、逆に影響は大きくはならないケースが多いです。実際にこの半年間も変わらず仕事をこなすのみの会社が存在しています。

規模の大小によっても計画は変わるでしょうが、ここからは一手、二手先を読んだ策を打つ必要があります。この先の時流を読み、先回りして準備をしておかない限り、被害を被ってしまいます。

地域のなかで活動する飲食店や理美容店、あるいはアパレルショップなど一時的な需要が激減しているため、計画の転換が迫られることになります。どのような施策によってこの事態を乗り越えていけるかの立案が急務です。

一年後、二年後になればどのようにしたら良いかはわかるでしょうが、それを今考えて実行することが求められていると思います。

2020/08/17更新



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