会社の経営をしていくためには会計は切り離すことができないものです。売上から経費を支払いいくらの利益が残るのかという基本的なところから会計は始まります。実際の経営では逆に利益をいくら残さなくてはならないから売上はどのくらい必要になるという逆算で考えていきます。
もう一つのキャッシュフローでは売上金から経費を支払い、そこから借入金の返済をしての繰り返しであり、備品の購入や設備投資など先行投資もあるので実際のところほとんど手元に残るお金はないと感じるのが実情ではないでしょうか。
このような基本的な算式を覚えたらあとは毎月の経理をしていくことが記帳です。実際に手を動かしてみることが理解を深める第一歩です。
記帳は経営努力によって稼いだ売上と利益という目に見えない数値を認識していくために絶対に必要なものです。
経営を理解するために数値化することはとても重要になりますので日々の経理がとても大切です。